孤独が好きで孤立は嫌い

第一志望の会社に振られたから、私はどこか遠くへ旅に出たいと思った。誰にも邪魔されないところへどこか。何を・誰に邪魔をされるのか、という言葉が自分の脳内にも浮かんでくるが、私自身も何を誰に邪魔されたくないのかは分かっていない。

 

一人ぼっちになるための旅に出るためには、お金がいる。私は就職活動をしているというていでアルバイトを一切していない。だから、旅に出ることは今はできない。お金がなければ何もできないのである。参った。どこか消えたかったな。

さて、私はひとりの時間が好きだ。ただぼんやりとすることも、なにか作品を鑑賞するのも、ラジオも、音楽も好きだ。しかし、Webデバイスを使ってしまうとひとりの時間ではなくなってしまうことが往々にしてある。コメントをリアルタイムで反映させる放送だとか、Twitterと連携したサービスだとか、部屋に引きこもってひとりを楽しんでいるつもりでも、私はひとりになんてなれないのである。

 だから、ネットが通じないような辺境の地へ行きたい。海外とかいいかもしれない。でも、一人が好きだけど、独りぼっちは苦手だな。孤独は好きだけど、孤立は嫌いという大変なわがままを発揮している。

私は、ひとりぼっちを極めるつもりがYoutubeに依存する日々。オードリーのオールナイトニッポンを聞いたり、ラーメンズのコントを見ることで日々時間をつぶしている。自分でネットはだめだという割に実行できないのである。弱い。自我が弱すぎる。結局コメント欄でみなさんの反応を見てしまうのである。ポンコツ極まれり。

でも、なにか技術を習得するためのYoutube鑑賞ならば、一人になれることに気が付いた。技術の習得とは。宴会芸マジックの練習を昨日から始めた。たばこを使った消失マジック。ものごとを始めてみて知る自身について。わたしって、器用だと思っていたけれど、手が硬いため、マジックの技術を習得するには数回練習すればできるというわけではないようだ。少し、マジックというものを甘く見ていた。練習、練習、練習、見せ方を考える、自信をつける。これ、ひとりになりたいからはじめたというわけではなくて、いろいろなものをYoutubeで見ていて、大好きなラーメンズ小林賢太郎のマジックをみてやりたいって思った。それに、私ってば小さいころにマジック練習キット買ったことあるということを思い出した。忘れててやめちゃってるんだから恥ずかしい話だ。トランプマジックは習得する予定はありませんが、コイン、たばこはできるようになりたい。酒飲みの場や会話に詰まった時にできるようになりたいのである。なんか気持ちが爆発して饒舌になってしまったが、webデバイスを使っていても一人になる方法を見つけたのでハッピーだよ、ということ。意図した流れからそれた。

 

友人が旅に出たがっているように思える。私と同じだね。彼女は脳内で完結するような感情移入という意味合いだけど。なので、私が好きな本を10冊貸し付けることにした。

彼女のオーダーとしては、現実逃避のために現実世界から離れたパラレルワールドのなかの日常、ファンタジー色は少な目、というオーダーから本を選んだ。

私は読書が好きだった高校生時代は図書館で借りていたので、よほど気に入った本しか手元にないのである。収集癖があるわりに根気がないので全巻そろっていないなどはあたりまえになっている。そのようなラインナップで選びました。

モルヒネ/レインツリーの国/ガールズ・ブルー/西の魔女が死んだジョーカー・ゲーム/ダブル・ジョーカー/モップガール/紙の月/ミス・レイン/ま・り・あ

気に入っていただければ、と思います。本棚をあさっていて、友人に貸した漫画帰ってきてないなとか宮部みゆきのレベル7がいなくなってるなとかいろいろなことに気が付いた。どこにやってしまったのだろう。今回の記事は気がつくことばかりだ。

 

まあ、いいや。本のラインナップあげても友人が読むような作品はなさそうだから問題ないだろう。眠るね、おやすみ。